ちりとてちん外伝「まいご3兄弟」
全国放送が終わりましたので、エントリ上げておきます。
という訳で「まいご3兄弟」。「プレマップ」で文句をいったのですが、藤本さんごめんなさい。俺が悪かった。以下ネタばれですのでご注意を。
ついでに書いておきますと、モッピーのブログも出来てました。リンクに追加しておきましたのでどうぞー。その名も、狂言師の虚言多し。
予想通り四草主役の物語でした。草々は、無理いうて出ただけあって、落語がはまってました(贔屓の引き倒しとどうぞ笑ってください)。さりげなく若狭の名前も出、しかも子どもが女の子だということも判り、ちょっと嬉しかった私。
道に迷った時、草原にいさんと小草若がやたら帰りたがっていたのはそういうことだったのか!なるほどねえ。正直、割とベタな脚本だと思うのですが(それは、「ちりとてちん」本編にもいえること)、藤本さんらしく、斜め上をいってましたね。
「プレマップ」を観て、四草が父親に会う話でしょ、とすっかり騙されていた私。仕方ないか、と諦めムードだったんですが、必要以上に四草が良い人にならなくて良かったですよほんとに。四草の話に騙されて、涙ながらに聞くふたりの兄弟子たちがかなり面白かったですが。
そんななか、四草が萬さんにいう、「僕には守るものがない」という台詞。ちょっとどきっとしました。草々もずっとひとりでしたけど、若狭と結婚して、家族が出来たし、四草だけ、平兵衛のみだったもんな、ずっと。最終回、落語のオチの様に、四草の元に子どもがやってきますが、ここでやっと、四草に守らなければならない人が出来たということでしょうか。
田村亮さんも、徳田尚美さんも良かったです。それにしても徳田さん(というかちえ子さんが)、松枝さんに雰囲気が似てる。最初松永さんかと思って普通に驚きました。
そして、3兄弟は最強ですな。若狭と草々も入ったら更に敵なし。掛け合いも楽しいものでした。しかし3人とも、ガソリンくらい入れておきましょう。
前にも書きましたけど、安曇川という町(にしては田舎だが)は、以前働いていたことがあったので、非常に思い入れがあります。言葉も、強調されてなかったけど、割と小浜に近いんですよね。ほんっとに何にもないところですが、こうしてドラマの舞台になって嬉しい。ちなみに、鮒ずしは知っていましたが、扇骨は初めて知りました。
今回は、「宿屋仇」という落語がベースだそうですが、萬事九郎と万事世話九郎……。判っている人なら相当笑える筈ですね。小草若と四草が相撲を取るくだりも、萬さんが「嘘や」というくだりも、落語が元になっているようです。私はさっき調べたのですが、そうだったのかー!!という感じ。これ、本編観てた時も散々思ったなあ。
色々ご意見もあるかも知れないですが、私的には良かったです。扇骨という、職人さんにもスポットライトが当たったし。馬の骨と書いて四草。骨と書いて小草若。かなりのツボでございました。あと、師匠が拗ねて、ワインひとりで開けるっていうてたのもな!いかにもいいそうだもの。

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comments
ほんわかした「御伽草子」のようなお話でした。落語が結んだ深く強い絆に気付く四草。もう一人じゃないから、父親であろうとなかろうと、ある意味吹っ切れたんでしょうね。顔の表情まで一夜で変わった気がしました。
友だちっていいなと、素朴に思えた佳作でした、この番組。
やっとコメント参加できます〜♪
ハッピーバースディ四草〜♪→四草のツンデレ笑顔。
もうこれだけでもおなかいっぱいでございました。
草々さんと若狭ちゃんの子供の名前も気になるし、
観終わった後でも何だか続きが気になって仕方ないです。
スピンオフだけでも、リアルタイムで観る事ができて良かったです!
いやー、言い過ぎっすよねー
ここまで言ってしまったら、たとえ血の繋がりがあってもむこう何年か険悪になりそうなのに、ちょいちょいケンカしつつも寄り添い合い続ける兄弟達・・・
ある意味家族以上に家族ですな〜
> 骨と書いて小草若。
「オレは骨の代名詞か!」「兄さんが太るからです!」とムキになってる小草若の横でずっとニヤニヤしてる草原兄さんがおかしかったです。
最初はひとりぼっちの四草さんが可哀想で、
草原兄さんも小草若ちゃんももう少し四草さんの気持ち分かってあげてよ!
と思っていましたが、そこはさすが[ちりとてちん]。最後はホロッ。
良かったです。
この作品で[ちりとてちん]と本当にお別れになっちゃうんでしょうか。
そう思うと切ないです。
四草と、萬事九郎氏は、さすが親子(?)高度な算段で お互い 分かり合っていたのかな・・・
と、思いました。
本編で急に小草若と四草が仲良くなったように見えたのですが、この外伝でちょっと納得。あと、喜代美ちゃんが子育てしながらちゃんと落語に関わってるとこがうれしかったです。
ちりとてちんやっぱりええわ〜と再認識です。