いきなり行き詰った感がありありなので、明日も仕事なのに、過去の舞台について地味に振り返ろうかと思います。とりあえず、いちばん近いところから。
恐竜と隣人のポルカ K/T BOUNDARY(2008)
作、演出は後藤ひろひと、共演は、手塚とおる、水野真紀、石野真子、大和田美帆、森本亮治、竹内都子、兵動大樹。大王も出演されてました。
見事になーんにも残らないドタバタコメディ。寺脇さんがいちばん好きなジャンルなんじゃないかと思います(推測)。登場から、ラストの真子さんの歌に乗せての踊りまで、しんどいけど楽しそうだ、と思って観てました。
私が好きなのは、桃ちゃんの補助輪付チャリンコ(大事にしているのは、ヤフオクで売るためだった)の一連のギャグですが、最後、寺脇さんまで乗ってたもんね。全然意味はないのだが、くだらなすぎておっかしかったです。
キャストが発表された時、実はテンションがた落ちだった私。寺脇さん、主演なのに。その後、内容を聞いてちょっと上がりましたが。そして、初日を観て、ごめんなさい、と思ったよ。このくだらなさ、すっごい好きだもの。ただ、あちこち感想を読む限り、全然笑えなかった人もいた模様。こればっかりは仕方ないですね。
さて、寺脇さん演じる戸田幸夫は、ある意味これ以上ないくらい、普通のお父さんだったのでは、と思います。サラリーマンで、がめつい奥さんがいて(水野さん、可愛かったですけど)、息子がいて、アイドルもいて、という。衣装も、ポロシャツとかジャージとか、おおよそお洒落とはいいがたい、普通の服装だったしね(色はオレンジとかでしたけど)。こんな役、結構珍しいのでは。まあ、内容がぶっ飛んでたんで、この先、映像で普通のパパ役が来れば良いなとちょっと思ってます。
この作品、初日と大楽しか観られなかったんですが、最後の最後に寺脇さんが噛んでて、悪いと思いつつ嬉しかった私。大体、カミカミな寺脇さんですけど、大事な台詞はあんまり噛まない印象ですからね(多分)。こういう作品だったので、噛みもギャグのひとつみたいで楽しかったです。突っ伏してたし。嫁と息子にゆすらてたし。ちなみに、その台詞は「大場久美子とか榊原郁恵とか高田みづえとか」でした。
考えてみると、ゴージャス以外では、初主演舞台ですね。蓋を開けてみると、誰が主演でも良いんですけど、パンフにどーんと写真が載っていたり、カーテンコールで出てくるのが最後だったり(まあ、大王が最後でしたけど)、立ち位置もセンターだったりで、私的には珍しい光景でした(ゴージャスだってセンターにいるじゃないかという突っ込みはなしでお願いします)。
ゴージャスの会報によると、仲良しカンパニーだったそうな。それが良い意味でにじみ出てたと思います。早くDVDでないかなあ。コメンタリー付でな!







