「ア・ラ・カルト 役者と音楽家のいるレストラン」
Posted on December 30, 2008 with No Comments
青山円形劇場プロデュース「ア・ラ・カルト 役者と音楽家のいるレストラン」 OBP円形ホールCブロック8列。
今年最後の観劇は、念願だった「ア・ラ・カルト」で締めくくり。なんと今年、20周年だそうです。遊◎機械/全自動シアターの高泉淳子、白井晃、そして陰山泰の3人に、ビジターを加え、レストランでの人間模様をオムニバス、つまりア・ラ・カルトで見せるお芝居。生のバンドが入っていて、それも素晴らしかったし、皆歌も良いのよこれまた。
今年のビジターは、羽場裕一さん。そして、スペシャルゲストにROLLY。パンフで確認すると、東京は平日しか出てなかったんですね。ROLLY、テレビのまんまでした。
年末にふさわしく、非常に楽しいお芝居(というより、ショーに近いな)でした。大阪は年末31日まで。以下例によってネタばれ。
とあるレストランが舞台ですが、セッティングまで役者がやるんですね。まずここからびっくりでした。白井さんがオーナー、陰山さんがギャルソンでしたけど、白井さんの姿、「王様のレストラン」のソムリエや、「オケピ!」のコンダクターを彷彿とさせてたよ私のなかで。高泉さんもギャルソンとして、たまに登場。早替えだらけでびっくりです。
ビジターの男性と高泉さんとの絡み、そして、高泉さんがタカハシ、白井さんがその妻(!)典子、更に高泉さんが娘、パパが白井さん、彼らが老夫婦、と定番のお芝居のようですが、タカハシと典子には笑った。というか、典子さんインパクト大。ださいスーツにおかっぱ、気の強いキャラ。うちの取引先の女性にそっくりだよ(関係ありませんが)。対してタカハシは愛すべきお馬鹿。ギャルソン陰山さんとの絡みも最高でした。このふたり、20年かけて、どんどん進化していっている模様。出てきただけで笑いが起きてたよ。
インパクトといえば、ペギー富岡。先日貰ったフライヤーに、「今年はお花を遠慮します」というようなことが書いてあり、私はてっきり高泉さんが歌うんだと思っていたんだが、白井さんだったのか!!流石に歌はお上手だし、背中が綺麗なのにはびっくりした。負けた。
更に、他のメンバーも歌う踊る!羽場さんのダンスは私のなかでお値打ちもんでした。
ゲストふたりとのトークあり(ROLLY流石、場慣れしてるな)、ハンドベルの演奏あり、場をつなぐ音楽も楽しく、3時間以上に及ぶ上演時間でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。来年も観るぞ、と誓った私であった。
ところで、過去に大谷亮介さんや山崎一さん、平澤智さんも出ていたのね(昨年筒井道隆くんが出てたのは知ってましたが)。うおおお、観たかったぜ。大谷さんが白井さんと絡んでいる姿がいまひとつ想像出来ないんですが、考えてみりゃ大谷さん、白井さん演出の舞台に出てるよな。この顔合わせは観てみたいぞ。
その昔、近鉄劇場や近鉄アート館があった時代、思えば学生の頃から「ア・ラ・カルト」の広告は、近鉄電車で目にしていました。15年程前あたりから。その頃全く演劇に興味がなかったんですが、今思うと惜しいことしたよ。
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