山本文緒「アカペラ」
ハセベバクシンオーという作家が、長谷部監督の息子さんと聞いてびっくりです。こんばんは。祝、輿水脚本の「相棒」Season7です。
そんな事はさておき、山本文緒の6年ぶりの小説集、「アカペラ」です。山本文緒といえば、意地の悪い小説が多いというイメージ。全て読んだ訳ではないので、認識は間違っているかも知れませんが。
ところが、この小説集に関しては、そうは感じなかった。祖父が大好きな15歳の女の子、田舎に帰った30代半ばの男、病気の弟と暮らす50歳の女性。主人公は様々ですが、特に後半2編は、何かを諦めた感がある人たちです。最初と最後の話は、途中語り手が変わるのですが、その変わったほうの語り手たちに私は共感を覚えました。特に、最初の「アカペラ」の主人公の担任教師のカニータに。私は、彼のように優秀ではありませんが。何かを諦めている、といえば、彼もそう。彼が生徒に「先生の方がドロップアウトしているように見える」という台詞に、私も彼と同じ様に呆然としました。大人なんてつまんねえな、と思ったりして。
元々、山本文緒のエッセイが好きで良く読んでいたのですが、休息を経て、小説はなにか変わった気がします。今後も楽しみです。そういえば、彼女はコバルト出身なんですよね。唯川恵もそう。唯川恵はコバルト時代に1冊読みました。何かの検証で当たって。

こんばんは。
仕事で読むべき本があるのに、『ハリポタ』で土曜一日つぶしたタックです。
ブログサーフィン(?)してたのですが・・・
もしかしたら(あくまで望み薄い憶測)
寺脇さん、現在相棒以外の役者業をされているかも・・・。
(ヘキサゴンでも阿久さんでもなく(苦笑))
う~ん、たった1箇所の、しかも不確定要素ばかりな、希望的観測ですが。