江國香織 「間宮兄弟」

間宮兄弟 (小学館文庫 え 4-1)間宮兄弟
佐々木蔵之介、塚地武雅主演で映画化もされてます。森田芳光監督。

久々に小説を。これは、文庫になったら、必ず読もうと思っていた作品。先に映画を観ていますが、多少違っても、持っている空気感が同じで、小説も楽しめました。ある意味、小説の方が親切な気がした。でも、ビジュアルがある分、映画の方が親切ともいえるし。

仲の良い間宮兄弟ですが、周囲の女子からは、きもいとかありえないとかおたくとかいわれてます。ところが、兄明信を、蔵之介さんに当てはめると、そうでもないと思ってしまう映像マジック。まあ、私服は結構ださかったが。

小説の方が、お母さんの心情とか、直美ちゃんの彼氏の気持ちが良く判り、間宮兄弟気の毒、とはならないんだな。でも、なんだか可愛い兄弟という印象は、映画でも小説でも同じ。江國マジックに引っかかった気分です。

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