群ようこ「かもめ食堂」
- October 31 ,2008 23:14

小林聡美主演で映画化されていますが、映画は観ておらず、先に原作に手を出しました。30代後半のサチエ、40代のミドリ、50代のマサコ。それぞればらばらにフィンランドにやってきた3人がやがて、サチエの食堂を手伝うという、物凄く簡単にいうと、そういうお話。
群さんの本は割と皆そうなのだが、3人とも、性格は違えど、「きっぱり」という言葉が良く似合う。ミドリなんて、世界地図を指したのがフィンランドだったから、という理由で来てるもの。流れる空気は淡々としていますが、確実に前に進んでいる、そう感じさせる小説でした。
映画化されていることもあって、サチエは小林聡美マダム、マサコはもたいまさこで読んでいたんだが、何故かミドリだけ、市川実日子が脳内キャスティングされていた私。正解は片桐はいりですね。すまん、市川さん、片桐さん。お詫びに映画も観ますよ。



